「ポンタポイントが貯まる・使えるガソリンスタンドはどこ?」
「ポイントはどのくらい貯まる?」
「ポンタカード」は主にローソン系列の店舗で利用できるポイントカードです。
このポンタカードですが、ガソリンスタンドでも対応しているのはご存知でしょうか?
結論をいってしまうと、
「昭和シェル石油」のみ利用可能です。
今回は、昭和シェル石油で支払う場合に、ポンタポイントがどのくらい付与されるのかを解説していきます。
気を付けてほしいのが、Apple payを使う場合。
支払い方法によってはポンタポイントが付与されない場合があるので、注意が必用です。
目次
ポンタカードが使えるガソリンスタンドは「シェル」
ポンタカードが使えるガソリンスタンドは「シェル」のみ対応しています。
貝(シェル)のマークが目印のあのお店ですね。
ポンタカードの提示は、清算前が基本になります。
給油の前に店員へ提示する必用があるので注意しましょう。
また店内清算型やセルフサービス店舗は清算の前に提示する形となります。
「シェル」ならポンタポイントが貯まる・使える!
給油 | 給油以外 | |
還元率 | 1Lごとに 1P | 100円(税抜)ごとに 1P |
付与時期 | 3日後まで |
「シェル」での還元率は表のようになっています。
給油であれば、金額ではなく給油量に応じてポイントが貯まる仕組みになっています。
例えば、
- 130円/1Lの場合:30L給油で30P(支払い金額 3,900円)
- 100円/1Lの場合:30L給油で30P(支払い金額 3,000円)
といった形で、支払い金額によらず、給油量に依存するところが特徴です。
もちろんポンタポイントも使える
もちろん、ポンタポイントを使うことも可能です。
ポイントは1P=1円相当
通常のポンタポイントと同様に使えるようです。
Apple payを使うことはできる? シェルでの支払い方法
まずは結論ですが、
Apple payを利用することは可能です。
「シェル」の店舗では、
- iD
- QUICPay
の支払いに対応している店舗がありますので、電子マネーを利用することが可能です。
ただし!
ポンタポイントが貯まるかどうかは、カードによって異なります。
- 「Pontaカード」とApple payの組み合わせ:NG
- 「クレジットカード機能付きPontaカード」とApple payの組み合わせ:OK
Apple payを使用しての支払いの場合、クレジット機能がついたPontaカードしかポイント付与がされません。
使えるか不安に思ったため、実際にお客様センターに問い合わせて見ました。
正式回答として、普通のポンタカードでは「NG」でした。。。
普通のポンタカードなら手軽にポイントが貯められそうなので良かったのですが、これはちょっと不満の残る結果でした。
その他、支払い方法としては、
- 現金
- クレジットカード
- Pontaポイント
に対応しています。
よりお得に!シェルPontaクレジットカードを使えば、還元率:最大4%
ここからは、よりお得にポイントを貯める方法をご紹介します。
クレジットカードとポンタカードが組み合わさった「シェルPontaクレジットカード」を使うことで、より還元を受けることが可能です。
その最大還元率は、驚異の4%!
こんな人にオススメ!
シェルPontaカードは、以下に該当する人であればお得に使うことができます。
- 昭和シェルが近くにあり、頻繁に給油をしている
- ガソリン代を節約したい
- Pontaポイントを少しでも多く貯めたい
シェルPontaカードのメリット
シェルPontaカードを利用するメリットは以下の3点。
- ◆メリットその1:「シェル」での利用でポイント2倍
- ◆メリットその2:ポンタ提携店でポイント2重取り
- ◆メリットその3:ポンタ提携店以外でもポイントが貯まる
メリットその1:「シェル」での利用でポイント2倍
給油をした際に加算されるポイントに加え、クレジット決済による「クレジットポイント」が加算されます。
給油以外の購入分については、クレジットポイントは付与されません
メリットその2:ポンタ提携店でポイント2重取り
「シェル」以外のポンタ提携店でクレジット決済を行うと、「クレジットポイント」が上乗せで加算されます。
この場合、100円につき1Pが付与されます。(税込/税抜は店舗による)オンラインサービスでは、100円につき3P付与されるケースがあります。
そこにクレジットポイントが1P付与されることで、最大4%の還元が実現します。
メリットその3:ポンタ提携店以外でもポイントが貯まる
ポンタ提携店以外でも、クレジットカードで支払えばポンタポイントが付与されます。
シェルPontaカードのデメリット
シェルPontaカードにはもちろんデメリットもあります。
- ◆デメリットその1:年会費1,250円がかかる(シェルでの年1回以上の利用で無料)
- ◆デメリットその2:月150L以上を給油した場合、還元率が半分に下がる
デメリットその1:年会費1,250円がかかる(シェルでの年1回以上の利用で無料)
シェルPontaカードでは、年会費1,250円が発生します。ただし、昭和シェル石油で年1回以上給油をすることで無料にすることが可能です。
無料となるハードルはめちゃくちゃ低いですが、うっかり忘れてしまうとポイント還元分がチャラになってしまう費用が発生してしまう可能性があります。
昭和シェル石油を頻繁に使わない方は、意識的に利用するようにしましょう。
デメリットその2:月150L以上を給油した場合、還元率が半分に下がる
シェルPontaカードでは1L給油ごとに、
- 通常ポイント:1P
- クレジットポイント:1P
のポイントが付与されます。
しかし、月150L以上給油した場合クレジットポイントの付与がなくなります。そのため、月の給油量が多い方は、150L以降は別のクレジットカードを利用してしまうというのも手です。
「シェルPontaカード」基本情報
還元率は基本「1%」程度。他のクレジットカードと比較しても割と高い還元率です。
シェルPontaクレジットカードのより具体的な内容は「Ponta最強クラス!ポイントがポンポンたまる【シェルPontaクレジットカード】を紹介 」でしっかりと解説しています。
まとめ
今回は、「ポンタカードが使えるガソリンスタンド」に関して説明しました。
ポイントは以下となっています。
◆ポンタカードが使えるガソリンスタンドは「シェル」だけ
◆Apple payでの支払いは可能。
ただし、クレジット機能付きポンタカードがないとポイントは貯まらない
◆シェルを頻繁に利用するなら、「シェルPontaクレジットカード」でお得に還元がベスト
クレジットカード機能のついたポンタカードを持っていないと、Apple payでポンタポイントが付与されないのは痛いですね。ここは要改善希望なところ。
またポンタカードを使っていて、シェルで給油を行うなら、「シェルPontaクレジットカード」は持っておいて損はないアイテムですね。
1回以上使えば年会費も無料。還元率も「1%」以上と他のクレジットカードと比較しても高いです。ぜひ、検討してみてください。