【Paypay】残高の種類や役割・機能を徹底解説！【マネー、マネーライト、ボーナス、ボーナスライト】

「Paypay残高の種類ってどのくらいあるの？」

「残高それぞれの違いは何？」

Paypayの残高にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか？

それぞれによって、支払いの優先順位や有効期限、利用できる機能が変わってきます。

今回は「Paypay残高の種類や役割・機能」について徹底解説します。

Paypay残高は全部で4種類存在します。そんなに多いんかい！とツッコミを入れてしまうあなたにも分かりやすいように説明していくので、しばしお時間を頂戴ください！

Paypay残高は4種類

まず、Paypay残高の種類は以下の4種類があります。

1. Paypayマネー
2. Paypayマネーライト
3. Paypayボーナス
4. Paypayボーナスライト

大きく分けると、

• Paypayマネー系：銀行口座などでチャージした残高
• Paypayボーナス系：Paypay支払い時やキャンペーンなどで還元された残高

といった具合に区分されています。

Paypayマネー

Paypayマネーは、本人確認後に銀行口座やセブン銀行ATM、ヤフオク！・Paypayフリマの売上金でPaypay残高へチャージした残高になります。

Paypayマネーライト

Paypayマネーライトは、ヤフーカード やソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでPaypay残高へチャージした残高になります。

Paypayボーナス

Paypayボーナスは、Paypayでの支払いやキャンペーンなどで付与される残高です。

Paypayボーナスライト

Paypayボーナスライトは、Paypayでの支払いやキャンペーンなどで付与される残高です。

主にヤフー関連のサービスを利用した際に還元されるもので、期間固定Tポイントが置き換わったものという認識でOKです。

Paypay残高の種類による機能の違い

Paypay残高では種類によって、利用できる機能が変わってきます。

Paypayボーナス、ボーナスライトは優先的に利用される

Paypay残高で支払う場合、支払いやキャンペーンなどで付与されるPaypayボーナスやボーナスライトは優先的に使用されます。

ただし、Paypayボーナスライトだけは有効期限が設定してあります。この期日はだけはしっかりと守るように使っていきましょう。

有効期限が切れた場合は、ポイントは失効され、消えてしまいます。

Paypay残高へのチャージ方法と種類

Paypay残高へチャージした場合、PaypayマネーまたはPaypayマネーライトに振り分けられます。

この区分に関しては、本人確認状況とチャージ方法によってきます。

本人確認を完了していても、ヤフーカードやソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでのチャージの場合は、Paypayマネーライトとなってしまします。

特に大きな問題はありませんが、出金や割り勘機能が利用できないので注意ですね。

Paypayボーナス、ボーナスライトの付与日

Paypayボーナスやボーナスライトに関しては、Paypayで決済したのちに付与される形となります。

Paypayアプリの「残高」をタップすると、付与状況を確認することができるので、気になる場合はこまめにチェックすると良いかもしれません。

Paypay残高付与の処理中

Paypay残高付与の処理後

Paypay残高の確認方法

自分が保有しているPaypay残高を確認する方法ですが、以下2種類の方法があります。

1. Paypayアプリトップ画面に表示されるもの
2. Paypayアプリ「残高」ページに表示されるもの

Paypayアプリトップ画面に表示されるもの

まず最も確認しやすい方法は、Paypayアプリのトップ画面に記載されている情報です。

とりあえず、ここにある残高を確認しておけば何とかなります。

Paypayアプリ「残高」ページに表示されるもの

次はより詳細な情報を知りたい場合。その場合は、Paypayアプリトップ画面にある「残高」をタップ。

出てきた画面にもPaypay残高は記載されていますが、さらに残高付近をタップ。

すると、より詳細な情報を確認することができるようになります。

ここには全ての残高の保有状況が記載されているので、自分が今何をどれだけ保有しているか確認したい場合に便利です。

Paypay残高の保有上限・支払い上限・チャージ上限

Paypay残高には保有できる上限金額や支払い上限、チャージ上限が存在します。あまり知っておく必要はないかもしれませんが、高額の買い物をする機会がある場合などに気にしておくと良いですね。

Paypay残高の保有上限

Paypayの保有上限は以下のようになっています。

残高の種類によって、保有できる金額が異なるんですね。

Paypayボーナス関係の上限金額については公式Webに記載はありませんでしたが、そうそう大金を持てるものでもないので気にする必要はないですよね。

Paypay残高の支払い上限

Paypayの支払い上限は以下のようになっています。

PaypayではPaypay残高で支払う以外にもクレジットカードを使う方法があります。しかし、一番上限金額が優れているのはPaypay残高ですね。

Paypay残高のチャージ上限

Paypayのチャージ上限は以下のようになっています。

Paypay残高とクレジットカードはどちらの支払いがお得か？

Paypayを利用する上で、「Paypay残高とクレジットカード払いのどちらがお得なのか？」というのは割とよくある質問です。

結論から言うと、

Paypay残高での支払いでは、最大2%のキャッシュバックが発生する

Paypayでは、Paypay STEPと呼ばれるキャッシュバックを常時行なっています。

これはPaypayを利用する頻度にやサービスに応じて、最大2%をキャッシュバックできるシステムです。

引用：PayPay STEP – PayPay

基本付与は0.5%〜1%となりますが、使い込んでいくうちにパーセンテージが上昇していく仕組みとなっています。しかし、条件はかなり厳しいのでPaypayをメインの支払いにおいている人にしか大きな還元は受けられないような感じですね。

クレジットカード払いでは、キャッシュバック対象外【ヤフーカード 以外】

Paypay残高支払いでは上記Paypay STEPにより還元が発生しますが、ヤフーカード 以外のクレジットカードは対象外となります。

もし、ヤフーカードを利用している方であればクレジットカード払いを設定してもらっても問題ありませんよ。

支払いできる上限金額もPaypay残高のほうが多い

支払いできる上限金額についても、前章で解説していますが、Paypay残高のほうが2倍以上大きいです。

そのため、高額支払いも視野にいれているなら、Paypay残高での支払いをオススメします。

まとめ

今回は「Paypay残高の種類と役割・機能」について解説しました。

ポイントは以下となっています。