「Paypayがお得って聞くけど、どんなメリットがあるの?」
「デメリットも知っておきたい」
PayPayは今話題のスマホ決済ですが、どんなメリットデメリットがあるかよくわからず使うのをためらっている方もいるかと思います。
そんな方へ向け、今回は「Paypayのメリット・デメリット」についてまとめてみました。
物事にはメリットがあればデメリットもあるのが普通です。
この部分をしっかりと理解して自分に合っているか見極めましょう!
目次
Paypayのメリット・デメリット
Paypayのメリットとデメリットについて、まずはまとめてみました。
Paypayを使うデメリット:
- 使える店舗が限られている
- 店舗によって支払い方法が変わる
- ネットショップでは基本利用不可
- スマホの電池が切れると、決済できない
Paypayを使うメリット:
- 最大2%の通常還元
- 期間限定キャンペーンによる大幅還元
- 現金が不要になる
なんとなく察しがついている方もいるかもしれませんね。それでは、詳細を解説していきます。
Paypayを使うデメリット4点
まずはPaypayのデメリットを紹介します。
デメリットは割と重要なので、メリットよりも先に紹介しておきます。
1:使える店舗が限られている
2:店舗によって支払い方法が変わる
3:ネットショップでは基本利用不可
4:スマホの電池が切れると、決済できない
ここに書いてあるものが気になる方は、使わない方がいいかもしれませんね。
1:使える店舗が限られている
Paypayは使える店舗が限られてしまっています。
最近では割と多くの店舗で利用できるようになってきましたが、それでも全ての店舗でというわけではありません。
以下に、Paypayで使えるお店が記載されいるので、気にあるお店をチェックしてみてください。
Paypayアプリの店舗検索でも確認することができます。
2:店舗によって支払い方法が変わる
店舗によって支払い方法が変わってくるのもデメリットの1つです。
Paypayでは支払い方法が2通り存在します。
- バーコード/ QRコード支払い
- スキャン支払い
支払い方法は店舗によって異なるので、その場で確認する必要があるのです。
今まで使ったことのない店舗で利用する場合、これが割と手間なんです。
支払いに失敗した体験談です。初めて使う場合だとありがちかも・・・?
3:ネットショップで基本利用不可
PayPayは基本的にネットショップでは利用することができません。利用ができるのは、一部のヤフー関連のネットショッピングのみなんです。
対象サービス(以下のショップが還元対象です)
- Yahoo!ショッピング
- ヤフオク!
- LOHACO
- Yahoo!占い
- Yahoo!ニュース
- ebookjapan
- Yahoo!ゲーム
- Yahoo!トラベル
- Paypayフリマ
- Paypayモール
- GYAO!ストア
引用:Yahoo! JAPANのサービスでPayPay残高が使える!もらえる! – PayPay
そのため、全ての支払いをPaypayで・・・というわけにはいかないんです。
4:スマホの電池が切れると、決済できない
これも割とありがちなのですが、スマホの電池が切れると決済自体ができなくなります。
当たり前の話なのですが、Paypayはスマホに表示させたバーコードを読み取って決済を行います。
この決済バーコードが電池切れで表示できない場合は残念ながら使用できません。
Paypayのメリット3点
次はPayPayのメリットを紹介します。
大きなメリットとしては以下3点。
1:最大2%の通常還元
2:期間限定キャンペーンによる大幅還元
3:現金が不要になる
上記で気になるメリットがあれば一度使ってみることをお勧めします
1:最大2%の通常還元
まず最初にあげられるのは還元サービスです。
PayPayを使用して支払うと最大2%の還元が受けられます。
最大2%であれば、主要なクレジットカードよりも高い水準となっています。
通常のクレジットカードではおよそ1%程度が一般的。
- 楽天カード:1.0%
- オリコカード:1.0%
- リクルートカード:1.2%
- JCBカードW:1.0%
- dカード:1.0%
そう考えてみるとPaypayの還元率はかなり高い水準です。
しかし、Paypayの還元率をあげるにはかなり使い込まないといけません。
- 100円以上の決済回数:50回以上/月
- 10万円/月 以上の利用
そのため、通常利用している方は大体0.5%の還元にしかならない気がします。
2:期間限定キャンペーンによる大幅還元
次にあげられるのメリットは大幅還元キャンペーンです。
PayPayでは最大20%還元のキャンペーンを定期的に行っています。
過去に行なっていたキャンペーン
まちかどペイペイでは、対象店舗で利用すると最大10%の還元が受けられます。
実際に対象店舗で使ってみると、こんな感じです。
めちゃくちゃお得な気分になってしまいます。
さらに、こんなキャンペーンも実施していました。
イオンでPayPayはじまるキャンペーン ~5,000円のお買物で1,000円相当が戻ってくる!~ – PayPay
PayPayとドラッグストアの強力タッグ!おトクなスマホ決済キャンペーン – PayPay
飲食店またはスーパーマーケット!PayPayランチ – PayPay
【PayPay1周年記念】PayPay感謝デー – PayPay
こんな形で定期的に大幅な還元が受けられるため、かなりの還元を期待できます。
これはクレジットカードや他の電子マネーなどにはない、お得なサービスです。
3:現金が不要になる
最後は、現金が不要になるということ。
現金が不要になることで、以下の面でストレスフリーです。
- 支払い時間の短縮
- 小銭がかさばらない
スマホ1台あれば、買い物ができてしまうのは、精神衛生上かなり最高です。
Paypayはこんな人におススメ
先ほどあげた「メリット」と「デメリット」を聞いて、「結局使ったほうがいいの?使わないほうがいいの?」と迷ってしまう方もいるのではないかと思います。
そんな方には、以下の項目を確認してみてください。
- 還元率0.5%に魅力を感じる
- スマホのキャリアがソフトバンクまたはワイモバイル
- コンビニ大手や百貨店などでの買い物が多い
この内容に当てはまる方は使ってみてほうが良いかと思います。
還元率0.5%に魅力を感じる
Paypayの還元率は最大2%になりますが、条件が厳しいため0.5%で使うことになる方がほとんどだと思われます。
なので、この0.5%の還元が魅力かどうかが判断材料になります。
還元率1.5%に魅力を感じる方であれば、使った方が良いですね。
説明した通り、通常のクレジットカードの還元率はおおよそ1.0%程度なので、むむむ・・・・と感じる方も多いかと思います。
スマホのキャリアが「ソフトバンク」または「ワイモバイル」
Paypayの還元率は0.5%〜2%ですが、ポイント2重取りにより還元率を高くすることが可能です。
ただし、Paypayではクレジットカードでの還元に対応していないため、ポイント2重取りを行うには条件があります。
それは、スマホのキャリアが「ソフトバンク」または「ワイモバイル」の場合。
ソフトバンク、ワイモバイルを利用している方であれば、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」という方法でPaypay残高にチャージできるようになります。この方法を利用することで、クレジットカードからのポイント還元を受けることができ、Paypayとクレジットカードからの2重の還元を受けることができるんです。
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」やポイント2重取りについては、「【Paypay】ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならお得?【ポイント2重取りができる唯一の方法】」で解説しています。
コンビニ大手や百貨店などでの買い物が多い
コンビニ大手や百貨店など、有名どころでのお買い物が多い方にもPaypayはオススメです。
なぜなら、Paypayが対応している可能性が非常に高いからです。
Paypayの還元率を高めるためには、
- 100円以上の決済回数:50回以上/月
- 10万円/月 以上の利用
を行う必要があります。
10万円/月は難しいからもしれませんが、100円以上の決済を50回以上行うにはコンビニなどは非常に良いターゲット店舗となります。
まとめ
今回は、「Paypayのメリットとデメリット」について解説しました。
以下がポイントとなっています。
◆Paypayのデメリット
- 使える店舗が限られている
- 店舗によって支払い方法が変わる
- ネットショップでは基本利用不可
- スマホの電池が切れると、決済できない
◆Paypayのメリット
- 最大2%の通常還元
- 期間限定キャンペーンによる大幅還元
- 現金が不要になる
◆Paypayはこんな人にオススメ
- 還元率0.5%に魅力を感じる
- スマホのキャリアがソフトバンクまたはワイモバイル
- コンビニ大手や百貨店などでの買い物が多い
こんな人にオススメに当てはまる方がいれば、ぜひ使ってみてください。
かなりお得な還元ライフを過ごせると思いますよ!