【Paypay】使い方を1から解説【初心者向け】

「Paypayがお得って聞いたけど、どうやって使えばいいの?」

Paypayは大規模キャンペーンを実施することで話題になっているスマホ決済サービスですが、初めての人にとっては「Paypayって何?」というくらい、わかりにくいサービスでもあります。

私も使い始めた当初は色々と戸惑いながら使っていました。

そんな、Paypayを”まだ使っていない方”や”これから使おうと考えている方”に向けて、Paypayの使い方を簡単に解説していきます。

とりあえず、この記事を読んでもらえれば、一通りの使い方はマスターできると思います。ぜひご参考ください。

Paypayとは?

まず気になるのは「Paypayとは?」という疑問ではないでしょうか。聞きなれない言葉で、いきなり拒否反応がでてしまうのも無理はありません。

そのためまずは、Paypayとは何かについて簡単に説明していきます。

Paypayはスマホ決済サービス

Paypayを一言で表すとすれば、「スマホ決済サービス」に尽きると思います。

スマホ決済サービスとは、要するにスマホ1つで買い物ができるシステム。クレジットカードやプリペイドカードなどをスマホのアプリ上で扱えるようなサービスです。

Paypayを使う理由はお得だから

さてこのPaypay、現在での利用者は2,500万人を突破しています。(2020年2月時点)

参考:「PayPay」、登録ユーザー数が2,500万人を突破! – プレスリリース

ではなぜ、Paypayはこれだけ多くの人に使われているのでしょうか?

その理由は、「お得」だからに尽きるかと思います。

詳細は後述していますが、Paypayでは支払いごとに最大2%の還元を実施しています。また、期間限定のキャンペーンともなれば最大20%の還元もざらではありません。

使う分だけ得をする。それがPaypayな訳です。

Paypayアプリの見方

次は、Paypayアプリの見方について解説してきます。

まずPaypayアプリを立ち上げると以下のような画面が表示されます。

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この中でも、割と頻度よく使われる4つの項目について説明していきますね。

  • ①Paypay残高
  • ②チャージ
  • ③支払う
  • ④残高

①Paypay残高

Paypay残高はその名の通り、Paypayに保有されている残高です。プリペイドカードの残高と全く同じイメージで構いません。

この残高分だけ、買い物で利用できるようになっています。そのため、この残高が0の場合、買い物ができないので注意が必要です。

②チャージ

Paypay残高を増やしたい場合、チャージを行う必要があります。その際は、このボタンをタップしてチャージを行うことが可能です。

詳細なチャージ方法は後述しますね。

③支払う

お店のレジで支払いを行う際は、このボタンから行います。

支払いには、

  • バーコード/QRコードを提示する(バーコード払い)
  • お店のQRコードをスキャンする(スキャン払い)

という2種類があります。

詳細な支払い方法は後述します。

④残高

現在保有しているPaypay残高を確認できます。

Paypay残高も

  • Paypayマネー
  • Paypayマネーライト
  • Paypayボーナス
  • Paypayボーナスライト

の4つに別れていて、それぞれで有効期限が異なったりしています。

ざっくり、自分がどのくらいPaypay残高を保有しているのかわかる項目という認識をもっていただければOKです。

Paypayが使えるお店

次はPaypayが使えるお店を紹介します。

Paypayは「対応している店舗」でないと支払うことができません。

使える店舗に関しては、以下の方法で確認することができます。

以下のように切り分けて使うのがオススメです。

  • コンビニなどのフランチャイズ店 ➡︎ Paypayの公式HP
  • 地域独自の店舗 ➡︎ アプリの近くのお店で検索 or 店舗で確認
MEMO

Paypayが利用できるお店については「Paypay】使えるお店まとめ | 加盟店の探し方」で徹底解説しています。

Paypayの支払い方法

じゃぁ、早速お店にいって買い物をしてみようと思ったあなた。・・・、ちょっと待ってください!

Paypayを使って買い物をするためには、

  • Paypay残高
  • クレジットカード

のどちらかが必要になります。

Paypay残高で支払いをする場合は、残高にお金をチャージしておく必要があります。

またクレジットカード払いの場合、ヤフーカード以外はPaypayからの還元はありません。

MEMO

Paypayの支払い方法の詳細やお得な支払い方法に関しては「Paypay】支払い方法を徹底解説!1番オススメな方法とは?」で解説しています。

Paypayのチャージ方法

Paypay残高払いで支払いをする場合、残高へお金をチャージしておく必要があります。

チャージ方法は以下6つ。

  • 銀行口座
  • セブン銀行ATM
  • ヤフーカード
  • ヤフオク売上金
  • ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
  • ギフトカード

参考:PayPay残高にチャージする – PayPay

自分の好きなチャージ方法を使って、Paypay残高へチャージしておきましょう。

この中でもオススメは「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」です。これはPaypayで唯一ポイント2重取りが可能な方法になっています。

スマホのキャリアがソフトバンクとワイモバイルの方限定の機能なので、該当する人は絶対に使っちゃいましょう!

MEMO

各チャージ方法の詳しい内容は「Paypay】クレジットカードでチャージできるの?全てのチャージ方法を図解で説明!」で、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いについては「Paypay】ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならお得?【ポイント2重取りができる唯一の方法】」で解説しています。

Paypayで出金する方法

Paypayでは、Paypay残高に入っているお金を銀行口座へ振込できる「出金」機能があります。

出金は、出金先の銀行口座によって手数料が変わったり、Paypay残高の種類によってはできない場合もあります。

MEMO

Paypayの出金機能の詳細は「Pay pay】残高を出金する方法 | 手数料や出金できない原因も合わせて解説!」で解説しています。

Paypayで送金する方法

Paypayでは、Paypay残高に入っているお金を友達などに「送金」できる機能があります。

送金は、手数料は一切かからず利用できますが、Paypay残高の種類によってはできない場合もあります。

MEMO

Paypayの送金機能の詳細は「Paypay】残高を送金する方法 | 手数料や送金できない原因も合わせて解説」で解説しています。

機種変更した場合にPaypayのアカウントは引き継げる?

スマホを機種変更した場合や検討している場合、アカウントを引き継げるか気になりませんか?

結論としては、

Paypayはデータを引き継ぐことが可能なため、機種変更しても全く問題ありません。

ただし、電話番号を変更する場合は少し手続きが必要になってきます。

MEMO

機種変更をする方法は「Paypay】機種変更時にデータは引き継げる?設定方法を紹介!」で詳しく解説しています。

支払い時にPaypay残高が不足した場合はどうすれば良い?

Paypay支払い時に残高が不足している場合、どうなってしまうのか不安な方もいるかと思います。

結果としては、エラーが表示され別の支払い方法を選択する形となります。また、Paypay以外の支払い方法との併用も考える方もいるかもしれませんが、基本的には不可となっています。

MEMO

残高不足の場合については、「Paypay】残高不足の場合はどうなる?対処方法を徹底解説!」で解説しています。オートチャージを設定しておくのも手ですね。

Paypayはスマホがオフラインの場合、利用できません

Paypayなどのスマホ決済サービスは、 WiFiや携帯回線が繋がっていないと利用することができません。こんな感じのエラーが発生します。

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特に、コンビニなどの無料WiFiに自動的に繋がる場合がありますが、割と通信が不安定な場合もあるため、携帯回線に切り替えておいたほうが無難ですよ。

MEMO

オフラインでの利用状況やその対処方法については「Paypay】オフラインでは決済「できない!」 その場合の対処法は?」で解説しています。

Paypayを辞めたくなったら、解約しよう

Paypayを使っていても、自分に合わない、還元キャンペーンが終わったなどの理由で辞めたくなる方もいるかと思います。

Paypayではスマホのアプリ上で解約ができるため、辞めるときでもササッとできるのが特徴です。ただし、Paypayに残高が残ってる状態で解約すると、残高は全て使えなくなってしまうため、解約する前に全てを使い切っておきましょう。

MEMO

詳しい解約の方法や、解約前にやるべきことは「Paypay】解約するまでの手順とその前に「やるべきこと」」で解説しています。

PaypayのTIPS

最後はPaypayのTIPS(知っておいて便利なこと)を紹介します。

PaypayでTポイントを利用する方法

Paypayでは、アプリの中にTポイントのアイコンがあるのはご存知ですか?

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実はこのアイコンをタップすると、「モバイルTカード」と呼ばれる、電子版Tカードを表示させることが可能です。

Tポイントに対応している店舗であれば、Paypayアプリ1つでTカードの提示からPaypay支払いまでが簡単に行えます。

MEMO

PaypayでTポイントを貯める方法、使う方法は「PaypayTポイントは貯まる?使える?【使い方を徹底解説】」で解説しています。

マネーフォワードには対応している?

家計簿管理アプリであるマネーフォワードを使っている方も多いのではないかと思いますが、スマホ決済アプリと連動させて家計簿を管理できたら便利ですよね。

しかし、残念ながらPaypayはマネーフォワードに対応していません。

支払いをスマホでできるなら、管理もスマホで簡単にしたいと思う方も多いはず。早く対応して欲しいですね。

MEMO

Paypayのマネーフォワード対応については「Paypay】マネーフォワードとの連携は不可 | いい対処方法はある? 」で解説しています。少し無理やりですが、マネーフォワードにPaypayの利用履歴を反映させる技も記載しています。

nanacoでのチャージには利用できる?

セブンイレブンでもPaypayは利用できますが、セブンイレブンといえばnanaco。nanacoなどの電子マネーを使ってPaypayにチャージできたら面白いですよね。

結論ですが、不可となります。

Paypayを使って他の電子マネーにチャージしたり、他の電子マネーからPaypayにチャージすることは基本的に難しいようです。

MEMO

Paypayのnanaco対応は「Paypaynanacoを使ってチャージ・支払いはできる?【不可です】」で解説しています。

KyashはPaypayに登録できる?

KyashはVISAブランドのプリペイドカード。Kyashで決済する毎に最大1%の還元が発生するのが特徴的なカードになっています。

Kyashを利用している方は、KyashとPaypayを紐づけることで、ポイント2重取りができるのか気になる方もいるかと思いもます。

結論ですが、Paypayに登録自体はできますが、ポイント2重取りは不可となります。

また、Kyashは3Dセキュアに対応していないため、Paypayでの利用限度額も非常に低く、使いものになりません。

MEMO

PaypayのKyash対応については、「PaypayKyashを登録できるがメリットなし【Paypayからの還元なし】」で解説しています。

まとめ

今回は「Paypayの使い方」について解説しました。

こういったサービスの一番の障害は、「使い方がわからないから、面倒くさくて使わない」ではないでしょうか?

面倒くさいと思って行動をしないと、割と損をすることも多いです。

Paypayは最大2%の還元サービスを実施しているスマホ決済ですので、日々の積み重ねで大きなリターンになるのは間違いありませんよ!

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