「メルペイにチャージするにはどんな方法がある?」
「銀行口座がないけど、メルペイを利用したい!」
メルペイはメルカリが運営するスマホ決済アプリです。
今回は「メルペイ残高にチャージする方法」について解説します。
最初に結論ですが、
メルペイ残高にチャージするには「銀行口座の登録」あるいは「セブン銀行ATM」で可能です。
また、メルペイ後払い(スマート払い)を設定しておけば、銀行口座の登録やセブン銀行ATMを利用せずにメルペイを使うことができます。
それでは詳細を解説していきます。
目次
メルペイにチャージする3つの方法
メルペイ残高にチャージする方法は以下の3種類あります。
- 銀行口座からチャージ
- セブン銀行ATMからチャージ
- メルカリ売上金からポイント購入
銀行口座からチャージ
銀行口座からメルペイ残高をチャージする方法です。
メルペイを使う場合、基本的には銀行口座を登録して利用するのば一般的です。
それでは、銀行口座を登録してチャージするまでの手順を紹介していきます。
銀行口座を登録する手順
①メルペイのトップ画面から「メルペイ設定」をタップ
②「銀行口座」をタップ
③「新規口座の登録」をタップ
④「銀行口座を登録する」をタップ
⑤登録したい銀行を選択します
登録可能な銀行や信用金庫は次章で紹介します。
探すのが面倒臭い方は、上部にある検索窓から指定の銀行を入力するのが早いですよ。
⑥その後は、各銀行・信用金庫の案内に沿って手続きを進めれば完了です
- 支店
- 口座番号
- キャッシュカードの暗証番号
上記3つが必要になるので、事前に準備しておきましょう!
銀行口座からメルペイ残高へチャージする手順
銀行口座を登録したら、次はメルペイ残高へチャージしてみましょう。
①メルペイのトップ画面から「チャージ(入金」を選択
②チャージ金額を入力して、「チャージする」を選択
③チャージ完了!
チャージ方法もいたって簡単。
あっという間にチャージが完了します。
- 1日のチャージ限度額:20万円
- 最低チャージ金額:1000円/1回
- チャージの際に手数料はかかりません
- メルペイ残高が100万円以上ある場合は、追加でチャージはできません
銀行口座を登録するメリットや対応銀行については、「【メルペイ】銀行口座を登録するメリットと「登録方法・対応銀行」を解説!」で解説しています。
セブン銀行ATMからチャージ
次の方法はセブン銀行ATMからチャージする方法です。
セブン銀行ATMに表示されるQRコードをメルペイアプリで読み込むことで、チャージできる仕組みとなっています。
①セブン銀行ATMの「スマートフォンでの取引」を選択し、QRコードを表示させます。
②メルペイアプリからQRコードリーダーを立ち上げます。
③セブン銀行ATMに表示されているQRコードをメルペイアプリのコードリーダーで読み取り、表示される手順に従い、チャージ分の現金を投入します。
④チャージ完了です。
- 手数料:無料
- 最低チャージ額:1,000円
- 1日のチャージ限度額:99,000円
メルカリ売上金からポイント購入
最後の方法は、メルカリ売上金からポイントを購入する方法です。
ただし、「支払い用銀行口座が登録済み」、または「本人確認が完了している」場合は、ポイントの購入はできません。
つまり、銀行口座からすでにチャージしている方であれば、こちらの方法は使えません。
こちらの手順もいたって簡単。
メルペイのトップ画面にある「ポイント購入」を選択、金額を入力すればチャージ完了です。
- 売上金以上のポイント購入は不可
- 1ポイント=1円で購入可能
- 1円分から購入可能
- 有効期限は365日
- ポイント購入の手数料はかかりません
銀行口座の登録に抵抗がある人やメルカリユーザーは、メルカリ売上金をポイントに変えて使うのが良いですね。
メルペイにチャージできない場合の原因
さて、ここからはメルペイにチャージできない場合の原因について少し触れておきます。
実際、「銀行口座を登録したけどメルペイにチャージができない」と言うケースがあります。
その場合、以下のような原因が考えられます。
もし当てはまる方がいれば確認してみて下さい。
銀行口座を登録したばかりでチャージしている
銀行口座を登録したばかりの場合、メルペイ残高がチャージできない場合があります。
- 銀行:登録してから即日〜2営業日
- 信用金庫:登録してから2営業日
チャージできるまでに必要な日数は以下に記載があります。
参考:https://www.mercari.com/jp/help_center/article/580/
チャージの上限金額に達してしまっている
1日のメルペイ残高にチャージする金額には上限があります。
チャージ上限、または最低チャージ金額を満たしているか確認しておきましょう。
- 1日のチャージ(入金)限度額:¥20万
- 最低チャージ(入金)金額:¥1,000/回
銀行口座にチャージ分のお金がない
銀行口座にチャージ分のお金が入っていない場合はもちろんチャージはできません。
意外と見落としがちな部分ですが、確認しておきましょう。
メルペイ後払い(スマート払い)なら、チャージいらずで買い物できる
メルペイ後払い(スマート払い)は、メルペイ残高の利用なしに支払いができるシステムです。
簡単に言えば、クレジットカードで支払うような仕組みですね。
メルペイ後払い(スマート払い)で支払った金額は、翌月にまとめて清算をします。
この後払い(スマート払い)を利用することで、メルペイ残高へのチャージなしにメルペイを利用することができます。
後払い(スマート払い)のメリット・デメリットを踏まえ紹介していきます。
メルペイ後払い(スマート払い)のメリット
メリットは以下の2つです。
- チャージが不要
- 支払い方法が選べる
チャージが不要
メルペイ後払い(スマート払い)は、きほん残高という概念はありません。
自分が設定した上限金額に対して、その金額額分まで利用できるサービスです。
設定できる上限金額はメルカリからの信用によって決まります。
後払い(スマート払い)などの清算を遅延なく行う、頻繁にメルペイを利用するなど信用を積み重ねていくことで、上限金額が上昇していくと言われています。
メルペイ後払い(スマート払い)の上限金額については「【メルペイ】メルペイ後払い(スマート払い)の上限金額はいくら?」で解説しています。
支払い方法が選べる
メルペイ後払い(スマート払い)は利用した金額を、翌月に清算する仕組みです。
その清算方法は以下の3種類。
- 残高払い
- コンビニ/ATM払い
口座振替(2020年3月より廃止)
銀行口座を持っていなくても、コンビニやATMで支払いをすることができるので、学生の方でも簡単に利用することができるんです。
メルペイ後払い(スマート払い)のデメリット
次はデメリットですが、以下の2つです。
上限金額が信用(メルカリの判断)によって決まる
メルペイ後払い(スマート払い)には上限金額が存在します。
上限金額とは、その月で利用できる最大金額のこと。
実はこの金額は、利用者によって異なるのが特徴です。
この金額は、利用者の信用によって上限値が変化すると言われています。
上限金額は、メルペイの「設定」から確認することができます。
ちなみに、私の上限金額は「10万円」でした。
つまり、10万円分の買い物で後払いを利用することができます。
先ほども記載しましたが、上限金額は「メルカリからの信頼」によって変わってきます。
「後払い」の支払い期限をすっぽかしてしまうなど、信頼を損ねることは絶対にしてはいけませんよ!
支払い方法によっては手数料が発生する
メルペイ後払い(スマート払い)の清算方法ですが、支払い方によっては手数料が発生します。
以下、支払い方法と手数料です。
- 残高払い:手数料無料
- コンビニ/ATM払い:手数料300円
口座振替:手数料300円
残高払い以外は300円の手数料が発生してしまいます。
ベストなのは残高払いですが、事情によってはできない方もいるはず。
その場合は、少し費用が発生しますが、手数料のかかる支払い方法になってしまいます。
メルペイ後払い(スマート払い)の詳細は「【メルペイ】後払い(スマート払い)を徹底解説!【清算方法・支払方法・利用店舗・手数料・メリットなど】」で解説しています。
Suicaへもメルペイを使ってチャージできる
メルペイの裏技として、メルペイ残高をSuicaへチャージすることも可能です。
以下の条件を満たしている場合、チャージができますよ!
- モバイルSuicaを使っている
- Apple payを使っている
モバイルSuicaへは500円単位でしかチャージできませんが、不要な残高がある場合は使えるかもしれませんね。
メルペイ残高をSuicaへチャージする詳細は「【メルペイ】残高を「Suica」へチャージする方法」で解説しています。
まとめ
今回は、「メルペイのチャージ方法」について解説しました。
ポイントは以下となります。
◆メルペイでのチャージは以下の3通り
- 銀行口座からチャージ
- セブン銀行ATMからチャージ
- メルカリ売上金からチャージ
◆メルペイ後払い(スマート払い)を利用すれば、チャージすることなしにメルペイを利用できる