「LINEpayのバーチャルカードって何?」
「バーチャルカードを発行するのはどんな時?」
「LINEpayカードとは違うの?」
LINEpayは株式会社LINEが運営するキャッシュレス決済サービスです。
今回は、LINEpayのバーチャルカードについてまとめてみました。
バーチャルカードは、
「LINEpayをオンラインショッピングで利用するためのサービス」です。
通常のコード支払いでは、実店舗の利用のみ対応となっています。
ですが、このバーチャルカードを発行することで、仮想的なプリペイドカードとしてLINEpayがオンラインショッピングで利用できる仕組みとなっているのです。
目次
LINEpayバーチャルカードとは?
「LINE Payが発行するJCBブランドのオンライン専用プリペイドカード」
バーチャルカードを作るメリットは?
バーチャルカードを作るメリットとしては、以下3点が挙げられます。
- LINEpayがオンラインショッピングで利用できる
- クレジットカードを持っていなくても利用できる
- お金を使い過ぎる心配がない
それぞれを解説していきます。
LINEpayがオンラインショッピングで利用できる
バーチャルカードを発行することで、「オンラインショッピング」で利用することができます。
上記のようなカードが発行され、
- カード番号
- 利用期限
- CVC(カード確認コード)
が記載されたものがLINEpay上で扱えるようになります。
このカードは通常のオンラインショッピング同様に、プリペイドカードとして利用することができます。
Amazonなどのショッピングサイトでも使うことができるので、現在利用しているクレジットカードよりもポイント還元率が高くなるようであれば、間違いなくお得になりますね!
クレジットカードを持っていなくても利用できる
クレジットカードとは違い、
- 審査不要
- 銀行口座の登録不要
のため、クレジットカードを保有していない方でも簡単に利用することができます。
LINEpayの場合、残高へのチャージはコンビニATMなど銀行口座以外でも可能になっているので、銀行口座の登録も不要で扱えるわけですね。
関連記事:
【LINE pay】5つのチャージ方法を紹介【クレジットカードは不可】
お金を使い過ぎない
LINEpayにチャージされた残高からの利用になるので、使いすぎるという心配がありません。
利用限度額が決まっていないと、「知らず知らずのうちに大金を使ってしまっていた」なんて場合もあるかと思います。
バーチャルカードでは必要な利用分のみのチャージで対応できるので、財布にも精神的にも優しいシステムになっています。
LINEpayカード(プラスチックカード)との違いは何?
LINEpayバーチャルカード = LINEpayカード(プラスチックカード)
実店舗で利用できる以外は、機能は同じです。ですが、LINEpayコード支払いが対応していないJCB加盟店で利用できるのは大きなメリット。プラスチックカードも発行して損はありません。
補足
バーチャルカードはどうやって使えばいいの?
バーチャルカードの申込むには?
操作手順
バーチャールカードが発行できない場合
バーチャルカードは、LINEアカウント1つにつき1枚のみ発行できます。既にバーチャルカードを発行済みの場合、追加で発行することはできません。また、一定期間内に複数回カード解約を繰り返した場合、発行を制限させていただく場合がございます。引用:LINE Pay
まとめ
今回はLINEバーチャルカードについてまとめてみました。
ポイントは以下です。
◆バーチャルカードは、「LINEpayをオンラインショッピングで利用できるシステム」
◆ポイントも「LINEpayのコード支払い」同様に付加される
◆LINEpayカード(現物カード)としても発行可能
他のキャッシュレス決済サービスとは異なり、オンラインショッピング専用のカードが発行できるのがLINEpayの大きな差別化ポイントとなっています。
Paypayでもそうなのですが、Amazonや楽天などオンラインショッピングでも使いたいという要望がありつつも、対応はしていませんし、これからするかもわかりません。
そういった点で考えると、LINEpayは一歩先行くキャッシュレスサービスなのかもしれませんね。