「Kyashってどうやってチャージするの?」
「Kyashでオススメのチャージ方法が知りたい!」
Kyashは高い還元率の魅力のVISAプリペイドカードです。プリペイドカードでは基本的に残高へチャージを行い、その金額で支払いをすることになります。
そこで気になるのは、そのチャージ方法。自分がちゃんと使えるのかを知っておく必要があります。
今回は「Kyashにチャージする4つの方法」を解説していきます。
合わせて、オススメなチャージ方法なども紹介しているので、自分に最適な方法でKyashを使っていきましょう!
目次
Kyash残高へチャージする方法
まずKyashはプリペイド型カードのため、残高へチャージをしないと使うことができません。そのため、ここではKyashが対応しているチャージ方法について解説していきます。
Kyashのチャージ方法は、以下の4種類。
- クレジットカード・デビッドカードでのチャージ
- コンビニチャージ
- セブン銀行ATMチャージ
- 銀行ATM(ペイジー)チャージ
- 残高が5万円以上の場合は、チャージができません。
- 24時間のチャージ金額が50,001円以上の場合はチャージ申請ができません。
- どのチャージ方法でも手数料はかかりません。
クレジットカード・デビッドカードでのチャージ
Kyashではクレジットカードやデビッドカードを登録して、チャージすることが可能です。
対応しているカードブランド
Kyashに登録できるカードブランドは限定されています。
- VISA
- Mastecard
それ以外のカードブランドは対応していないので、注意してください。
登録できるカード
それでは、主要なクレジットカードを見ていきましょう。
カード | Kyash登録 |
リクルートカード | ◯ |
三井住友カード | ◯ |
JALカード | ◯ |
ヤフーカード | ◯ |
楽天カード | ◯ |
JCB CARD W | 不可 |
REXカード | ◯ |
エポスカード | ◯ |
オリコカード | ◯ |
dカード(ゴールド) | ◯ |
イオンカード | ◯ |
VISAとMastercardに対応しているため、大体のカードには対応しています。ただし、上記のカードであっても「JCB」や「アメックス」などでカードを作ってしまった場合は登録不可となるので、注意してくださいね。
自動チャージ
自動チャージは、クレジットカード・デビッドカードでのチャージ時に利用できる便利機能です。
簡単に言ってしまえば、Kyash残高へ自動的にチャージして支払いができる優れもの。
設定方法や詳しい使い方に関しては、「【Kyash】自動チャージに金額設定がない理由【残高0円でも問題なし】」で解説しています。
残高にチャージする手間が省けるので、ぜひ使ってみてください。
コンビニチャージ
次は、コンビニでチャージする場合です。
チャージ可能なコンビニは以下。
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
コンビニチャージの場合は、アプリでチャージ申請を行い、その後コンビニで申請額分の支払いを行えばOKです。
詳しいチャージ方法に関しては、「【Kyash】コンビニでの使い方を解説【支払い方法とチャージ方法】」で解説しています。
- 最低チャージ金額は3,000円です。
- 支払いは現金のみです。
セブン銀行ATMチャージ
Kyashはセブン銀行ATMでのチャージにも対応しています。
セブン銀行ATMでチャージする場合は、セブン銀行ATMに表示されるQRコードをKyashアプリで読み取って、手続きを進めます。
詳しいチャージ方法に関しては、「【Kyash】コンビニでの使い方を解説【支払い方法とチャージ方法】」で解説しています。
- 硬貨は利用不可です。
- チャージ金額より多い金額の紙幣を入れた場合、お釣りがでます。
- Kyashカードは不要です。セブン銀行ATMでカードを入れる指示があっても無視してください。
銀行ATM(ペイジー)チャージ
Kyashはペイジーでのチャージにも対応しています。
ペイジーでチャージする場合、Kyashアプリでチャージ金額を申し込み、その後ペイジーで支払いを行えばOKです。
ペイジー対応の金融機関についてはこちらを参照ください。
- 最低チャージ金額は3,000円です。
- みずほ銀行からのチャージは1回/日です。
- 楽天銀行からのチャージは不可です。
ペイジーは、税金・香料料金・ネットショッピングなどの支払いを、金融機関やコンビニのレジではなく、ATMやスマホなどで支払いができるサービスです。
Kyashでは対応していないチャージ方法
基本的には、先ほど紹介した4つのチャージ方法以外は使えません。そのため、他の電子マネーやスマホ決済サービスで対応しているような下記方法などは不可となります。
- プリペイドカード(バンドルカード、バニラVISAギフトカードなど)
- 銀行口座
- 後払い
オススメなチャージ方法
Kyashでは、カード・コンビニ・セブン銀行ATM・ペイジーによるチャージができることをお伝えしました。それでは、この中で一番オススメなチャージ方法を合わせてご紹介します。
オススメは何と言っても「クレジットカード・デビッドカード」によるチャージとなります。
ポイントは3点。
- ポイントの2重取りができること
- 高額の支払いに対応ができること
- Kyash残高へチャージする必用がないこと
ポイントの2重取りができること
クレジットカードやデビッドカードを利用する場合、
- Kyash払いによる還元:最大1%
- クレジットカード・デビッドカードによる還元:XX%(カードによって異なる)
が発生します。
これはKyashを使う最大のメリットになります。クレジットカード単体で支払いをするよりも、かなりお得になること間違いなしです。
高額の支払いに対応ができること
Kyashでは50,000円以上チャージをすることや、保有することができない仕様になっています。
そのため、50,000円以上の高額な支払いをするためには、クレジットカード・デビッドカードを紐づけておく必要があります。
詳細は、次章で説明します。
Kyash残高へチャージする必用がないこと
プリペイドカードの面倒なところは、残高へチャージが必要なこと。これは割と手間なので利便性が落ちますよね。
Kyashであれば、自動チャージという機能を使うことで、チャージすることなしで支払いができるようになります。ただし、この機能を使うにも、クレジットカード・デビットカードの登録が不可欠です。
Kyash残高へチャージする際の上限金額
次は、Kyash残高へチャージする際の上限金額についてです。Kyash残高へチャージする上限は1日に50,000円までとなっています。
また、残高が50,000円以上ある場合は、チャージ申請やチャージ自体も不可となります。
支払いで50,000円以上を支払う方法
説明した通り、Kyash残高が50,000円以上ある場合は、それ以上チャージすることができなくなります。しかし、Kyashの支払い上限金額は、30万円/回まで支払うことが可能になっています。(Kyash Cardの場合)
となると、どうやって支払いを行えば良いのでしょうか?
答えは、「チャージをせずに支払いをする」です。
具体的に言うと、「クレジットカード・デビットカードを紐づけて、自動チャージを設定すること」で支払いが可能になります。
自動チャージを設定することで、Kyash残高が0円の状態でも支払いを行うことができるんです。
クレジット・デビットカード → (Kyash残高) → 支払い
真ん中の「Kyash残高」を素通りできるイメージですね。
自動チャージの詳しい使い方に関しては、「【Kyash】自動チャージに金額設定がない理由【残高0円でも問題なし】」で解説しています。
Kyashは他の電子マネーにチャージできる?
Kyashを使っている方の中には、Kyashを他の電子マネーやスマホ決済にチャージしたいと考える方もいるかと思いますので、解説していきます。
決済サービス | チャージ可否 | |
電子マネー | Suica | ◯ |
nanaco | 不可 | |
スマホ決済 | Paypay | 不可 |
LINEpay | 不可 | |
メルペイ | 不可 | |
楽天ペイ | 不可 | |
d払い | 不可 | |
au pay | 不可 |
上記の通り、Kyashを使って他の電子マネーにチャージすることは、ほとんど不可能です。唯一Suicaのみ対応はしていますが、残念ながらKyashポイントの還元対象外となっています。
Kyashは他の電子マネーやスマホ決済に紐づけず、単独で使っていくのが良いみたいですね。
他の電子マネーやスマホ決済との相性については、以下で解説しています。
【Kyash】モバイルsuicaへチャージは還元対象外【メリットなし!】
【Kyash】nanacoへのチャージは利用不可 | 高還元のクレジットカードを登録しよう!
まとめ
今回は「Kyashのチャージ方法まとめ」について解説しました。
ポイントは以下となっています。
◆Kyashのチャージ方法は4つ。
- クレジットカード・デビットカード
- コンビニ
- セブン銀行ATM
- 銀行ATM(ペイジー)
◆一番オススメなチャージ方法は「クレジットカード・デビッドカード」でポイント2重取り
◆Kyashのチャージ上限は50,000円。
◆Kyashを他の電子マネーにチャージするために使えることもあるが、メリットなし