「ApplepayってAmazonでも使えるの?」
ApplepayはiPhoneで利用できるスマホ決済サービスです。
ホームボタンを2回クリックするだけで支払い画面に移動できるので、めちゃくちゃ便利ですよね。
さて、そんなApplepayですが、Amazonでも利用できるのか気になりませんか?ApplepayをAmazonでも利用できたら、割と便利ですよね。
今回は、「ApplepayがAmazonで利用できるか」についてまとめてみました。
結論から言うと、
残念ながら、Apple payを使ってAmazonで買い物はできません。
それでは詳細を説明してきますね。
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Applepayでは購入できませんが、クレジット払いにも対応しているため、キャンペーン(0.5%)+クレジットカード(1%など)で1.5%以上のキャッシュバックも。
期限は設定されていませんが、期間限定キャンペーンのためお早めに。
目次
Apple payを使ってAmazonで買い物することは、不可!
まずは結論になります。
Apple payを使って「Amazon」で買い物をすることは不可です。
Amazonでは電子マネーの支払いに対応していますが、どれもApple payを利用することはできないためです。
Apple Payのなにが問題って、店頭とウェブの二頭立てにも関わらず、ウェブで使えるところがほとんどないってところです。ぶっちゃけ、Amazonで使えない時点で大抵の人にとっては論外でしょう
— シーク (@secseek) November 21, 2016
Amazonで使える電子マネー
Amazonでは以下の電子マネーを利用して支払うことが可能です。
- 楽天Edy
- モバイルSuica
- iD
- JCB PREMO
Applepayは上記全て利用できませんが、iPhone端末なら「モバイルSuica」と「JCB PREMO」のみ利用可能です。
アマゾン対応 電子マネー | Applepay支払い | iPhone支払い |
楽天Edy | ー | ー |
モバイルSuica | ー | ◯ |
iD | ー | ー |
JCB PREMO | ー | ◯ |
Amazonで「iD」が利用できない理由
Applepayでは「iD」を利用することができるので、iDは使えるような感じがしますが、
Amazonでの買い物にiDを使用することはできません。
理由は、Amazonで「iD払い」を利用するためには、
- iDアプリの登録が必用
- iDアプリはアンドロイド端末のみ対応
という条件が必用だからです。
そのため、Applepay自体では「iD」を使うことはできるのですが、Amazonでの支払いには使えないというわけなのです。
Amazoでの支払い方法を「コンビニ支払い」にしても、不可
「Apple payで支払いができないなら、Amazonでの買い物をコンビニ支払いにすればよいのでは? だって、コンビニならApple pay使えるはずだしね!」
そう考える方もいるかもしれませんが、残念ながら、
コンビニ支払いにしても、やっぱりApple payは使えません。
Amazonではクレジットカード等を持っていない方を対象として、コンビニでも支払いができるサービスを行なっています。
「Amazonコンビニ支払い」に対応しているコンビニは以下の通り。
- セブン-イレブン
- ローソン、ミニストップ
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
- ローソン・スリーエフ
以下、コンビニ各社での対応状況となります。
セブンイレブンでの対応
「QUICPay」「QUICPay+」で支払いができないもの
- セブンネットショッピング以外のインターネットショッピング商品店頭受取り時の店頭払い
- インターネット代金収納(宅配商品のコンビニ前払い含む)
- 公共料金等の収納代行
- マルチコピー機でのサービス
- 切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ
- クオ・カード
- テレホンカード
- プリペイドカード
- プリペイド携帯カード
- ビール券・酒クーポン券
- 映画券・前売券
- 地区指定ゴミ袋・ゴミ処理券
- 他金券等に準ずるもの
- nanacoカード発行手数料
- 各種電子マネーへの現金チャージ
上記はQUIC Payの利用状況ですが、iDなど他の電子マネーについても同様の記載がありました。
ローソンでの対応
ご利用いただけない商品・サービス
- 公共料金・収納代行票支払い
- 一部のLoppi取次サービス
- 切手・ハガキ・印紙
- テレホンカード類
- バスカード・各種乗車券・回数券
- QUOカード
- 各種商品券
上記のお支払いに関しましては、現金のみとさせていただいております。
ファミリーマートでの対応
お支払いできない商品
- 公共料金等の各種代金お支払い
- Famiポート取扱い商品・サービス
- プリペイドカード類(POSAカード、QUOカード、テレホンカード等)
- 宅急便・宅急便コンパクト送料
- 切手・はがき・印紙類
- ゴミ処理券等の金券類
- 一部の自治体指定ごみ袋
- 電子マネーチャージ
- コピー、FAX
Amazonのコンビニ払いについては、「電子マネーに対応をして欲しい」という不満と希望の声もあがっています。
情報ありがとうございます。調べてみると、おっしゃる通りAmazonコンビニ払いは現金のみ(セブン-イレブンでnanaco支払いのみ電子マネー対応)と分かりましたmm、レジで赤っ恥かかなくて済みました!
— あー – ミニマリストぽっけ (@a_minit) December 4, 2018
Amazonのコンビニ払いも電子マネーで支払いさせてほしい
というか、災害時と同人誌即売会以外は全て電子マネー払い優先になる風潮になってほしい
— シリト (@shirito1004) November 15, 2018
Amazonカードを持っていても、Apple payは使えない
引用:amazon.co.jp
「Amazonカードを持っている場合なら、もしかすると使えるかも!」
とちょっと思って調べてみましたが、残念ながらやっぱりApplepayでの支払いには対応していません。
AmazonカードをApple payに登録することはできますが、前章で説明した通り、そもそもAmazon自体がApple pay支払いに対応していないためです。
Amazonで買い物できる電子マネー
- 楽天Edy
- モバイルSuica
- iD
- JCB PREMO
Amazonでは上記4つの電子マネー支払いに対応してしており、Amazonで利用できるものは「モバイルSuica」と「JCB PREMO」のみというのは、前章で説明しました。
ですが、実はもう2つ利用できる電子マネーがあります。
それは、「LINE pay」と「Kyash」です。
この2つの電子マネーは、オンラインショッピングでも利用することができる特徴があります。
- LINEpay:「JCBプリペイドカード」として利用可能
- Kyash:「VISAプリペイドカード」として利用可能
利用するためには、それぞれ現物カード(プラスチックカード)またはバーチャルカード(仮想カード)が必用になります。
それぞれ事前に発行しておきましょう!
なお、上記カードの場合は電子マネーではなくクレジットカード扱いとなります。
アマゾンの支払い方法では以下を入力してお買い物をしましょう!
実際に上記カードを利用してアマゾンで買い物をしている人は、割と多いです。
LINEPayカード(バーチャルカード)を試してみたんだけど、これスゴイよ。
バーチャルカードって、LINE Payから引き落とされる「疑似クレジットカード」です。アマゾンや楽天にクレジットカードとして登録できて普通に買い物できます。
つまりクレカの支払いが全部15%還元。 https://t.co/V3dOSiGyh6
— ジム子 (@varatoril) April 24, 2019
アマゾンへの支払いを #Kyash Visaカードに変更 理由はポイント狙いです
— 兎 (@Ausa888) September 1, 2019
私もKyashを経由して支払いをするようにしています。
理由は、追加で1%の還元がされるため。めっちゃお得です。
2020年2月から0.5%キャッシュバックキャンペーンを実施中です。
Applepayでは購入できませんが、クレジット払いにも対応しているため、キャンペーン(0.5%)+クレジットカード(1%など)で1.5%以上のキャッシュバックも。
期限は設定されていませんが、期間限定キャンペーンのためお早めに。
まとめ
今回は、「Apple payを利用してAmazonで買い物ができるのか?」についてまとめました。
ポイントは以下です。
◆Apple payはAmazonで利用できない
◆コンビニ支払いにしても、Apple pay支払いは対応不可
◆アマゾンで利用できる電子マネーは以下の4つ
- モバイルSuica
- JCB PREMO
- LINE pay
- Kyash