「高額な商品を買いたいけど・・・Kyashに上限ってあるの?」
「Kyashの利用上限を知っておきたい!」
Kyashは、株式会社Kyashが運営するプリペイド式のVisaカードです。
Kyashの大きな特徴としては、Kyashを通して支払いを行うだけで、キャッシュバックが行われるというお得なサービス。
今回は「Kyashの利用上限」についてまとめました。
Kyashの機能によって上限金額が異なるため、しっかりと把握しておきましょう。
- 決済
- チャージ
- ポイント還元
- 送金
- 有効期限
- 有効期限内の限度額
目次
Kyashの上限まとめ
Kyashは以下の3種類があります。
- Kyash Card
- Kyash Card Lite(旧リアルカード)
- Kyash Card Virtual(旧バーチャルカード)
それぞれで上限が異なるので注意が必要です。
Kyash Card | Kyash Card Lite (旧リアルカード) | Kyash Card Virtual (旧リアルカード) | |
決済 | 30万円/回 100万円/月 | 5万円/回 12万円/月 | 3万円/回 (本人認証なし:5千円) 12万円/月 (本人認証なし:2万円) |
チャージ | 登録カード | 5万円/日 ※残高が5万円以上ある場合はチャージ不可 | |
コンビニ | |||
セブン銀行ATM | |||
ペイジー | |||
ポイント還元 | 12万円まで/月 | ||
送金 | 10万円/回 | 10万円/回 | 10万円/回 (本人認証なし:5千円) |
有効期限 | 5年間 | ||
有効期限内の限度額 | なし | 100万円 | 100万円 |
それでは詳細を解説していきます。
Kyashの決済上限
Kyashの決済上限については、以下のようになっています。
Kyash Card | Kyash Card Lite (旧リアルカード) | Kyash Card Virtual (旧リアルカード) | |
決済 | 30万円/回 100万円/月 | 5万円/回 12万円/月 | 3万円/回 (本人認証なし:5千円) 12万円/月 (本人認証なし:2万円) |
Kyashの決済上限は、各カードによって異なります。
Kyash Card LiteやKyash Card Virtualでは上限金額が低いため、支払い金額を管理するのが割と面倒くさいかもしれません。
なので1月の利用金額が大きい場合は、Kyash Cardにしておくと便利ですね。
Kyash Card Virtual(旧バーチャルカード)は本人認証しているかどうかで上限金額が変わってきます。
本人認証は、3Dセキュア対応のクレジットカードを登録しておけばOKです。
3Dセキュアは、クレジットカード側で設定しているセキュリティの1つです。
Kyashの詳しい使い方については「Kyashの使い方をわかりやすく解説!」でも解説しています。
Kyashのチャージ上限
Kyashのチャージ上限については、以下のようになっています。
Kyash Card | Kyash Card Lite (旧リアルカード) | Kyash Card Virtual (旧リアルカード) | |
チャージ | 登録カード | 5万円/日 ※残高が5万円以上ある場合はチャージ不可 | |
コンビニ | |||
セブン銀行ATM | |||
ペイジー |
チャージをする場合には、以下2つの利用上限があります。
- 残高が50,000円以上の場合は、チャージ不可
- 24時間でのチャージ申請額が50,001円以上の場合はチャージ不可
そもそもチャージをしようとしても、50,000円以上は選択・入力できない仕組みになっています。
5万円以上のチャージをする機会はなかなかないとは思いますが、注意が必要ですね。
Kyashのポイント還元上限
Kyashのポイント還元上限については、以下のようになっています。
Kyash Card | Kyash Card Lite (旧リアルカード) | Kyash Card Virtual (旧リアルカード) | |
ポイント還元 | 12万円まで/月 |
ここは割と見落としガチなところなので要注意してください!
Kyashではポイント還元の対象となる利用額に制限があります。
Kyash Card:12万円まで→1,200ポイント
Kyash Card Lite:12万円まで→600ポイント
Kyash Card Virtual:12万円まで→600ポイント
特にKyash Cardに関しては、決済上限が月100万円まで利用できるため、決済額とポイント還元額が合わず疑問に思う方もいるかもしれません。
Kyashポイントの使い方・入手方法は、「【Kyash】ポイントの使い方と効率よく貯める方法【取得方法・有効期限・付与時期なども合わせて解説】」で解説しています。
Kyashの送金上限
Kyashの送金上限については、以下のようになっています。
Kyash Card | Kyash Card Lite (旧リアルカード) | Kyash Card Virtual (旧リアルカード) | |
送金 | 10万円/回 | 10万円/回 | 10万円/回 (本人認証なし:5千円) |
Kyashには送金機能がありますが、それにも制限があります。
Kyashの有効期限
Kyashの有効期限については、以下のようになっています。
Kyash Card | Kyash Card Lite (旧リアルカード) | Kyash Card Virtual (旧リアルカード) | |
有効期限 | 5年間 |
基本全てのカードで有効期限5年が設定されています。
それぞれ5年が経過した時点で、カードを再発行する必用があります。
その際には以下の発行手数料が発生します。
- Kyash Card:900円
- Kyash Card Lite:300円
- Kyash Card Virtual:無料
カードを再発行しても、Kyash残高やポイントなどのアカウント情報は引き継がれるので大丈夫です!
Kyashの有効期限内の利用限度額
Kyashの有効期限内の利用限度額については、以下のようになっています。
Kyash Card | Kyash Card Lite (旧リアルカード) | Kyash Card Virtual (旧リアルカード) | |
有効期限内の限度額 | なし | 100万円 | 100万円 |
Kyashでは、Kyash Card以外の場合だと利用限度額が存在します。
有効期限は5年となっているので、5年以内に100万円利用した場合はカードの再発行が必用になります。
詳細については、次章で解説していきます。
Kyash Card Lite/Virtualの場合は、100万円を超えると再発行が必要
Kyash Card Lite(旧リアルカード)とKyash Card Virtual(旧バーチャルカード)は、有効期限内の利用上限が100万円という制約があります。
そのため、100万円以上のお買い物をしてしまうと利用制限がかかってしまいます。
その場合、Kyashカードを再発行する必要があるんです!
上限金額に達する前に、Kyashからアプリ上やメールでお知らせが届きます。
その内容にしたがって、Kyashカードの再発行依頼をしておきましょう!
えっ
Kyashって累計100万円使うとカード再発行しないといけないのか…知らなかったー!しかし毎回2%キャッシュバックされてる訳だから100万円使ったってことは2万円お得になってるということ!これはおトク!
教えてくれたクレカブロガーゴローさんに感謝です\(^o^)/ pic.twitter.com/QKtyq59Nbn
— とだてふゆき (@Fuyuchan024) May 27, 2019
Kyash Cardは再発行不要
Kyash Cardを利用している場合は、利用金額に上限はありません。
そのため、再発行などは必用ありません。
カードの有効期限が切れた場合は、カードの再発行が必要となります。
- Kyash Card:900円
- Kyash Card Lite:300円
- Kyash Card Virtual:無料
Kyashでの累計支払い金額を確認する方法
Kyashを使っている方は、「自分って今、Kyashでいくら使っているんだろう?」と疑問に思うことはないでしょうか?
特にKyash Card Liteを使っている方は、100万円までどのくらい残高が残っているのか気になりますよね。
結論ですが、
- 月の利用額:確認可
- 利用総額:確認不可
利用総額については、アプリ上で確認することはできません。
Kyash Card Liteを利用している方は、100万円に達する前にはアプリ上やメールで「利用上限に達しそうだよ」というお知らせがくるので、それを待つしか確認する術はなさそうです。
月の利用額を確認する方法
月の利用額に関しては、以下の方法で確認することが可能です。
①Kyashアプリのトップ画面で「カード設定」をタップ
②「決済限度額/月」の項目に利用した金額が記載されています
まとめ
今回は「Kyashの利用上限」についてまとめました。
ポイントは以下となります。
◆Kyashにはそれぞれの機能で上限が存在する
◆ポイント還元が対象となる決済額は、12万円まで/月
◆Kyash Card以外の場合、利用限度額は100万円
◆100万円を超える場合は、カードの再発行が必要
特に、ポイント還元の対象となる決済金額が「12万円まで」というのは見落としがちなポイントなどでしっかりと心に留めておいてくださいね。