「Paypayでは、どんな支払い方法があるんだろう?」
「Paypayで支払う際、お得な方法はある?」
Paypayでは支払い方法がいくつかあるため、どれで支払いをすれば良いのか迷う方もいるかと思います。できれば、一番お得になる方法で支払いしたいものですよね。
今回は「Paypayの支払い方法と一番オススメな方法」について解説しています。
結論ですが、
一番のオススメは「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージ→Paypay残高払い」です。
これがPaypayで唯一ポイント2重取りができる方法です。
次点で「Paypay残高払い」と「ヤフーカード 」。
それでは詳細を解説していきます。
目次
Paypayで支払いをする方法
まずはPaypayで支払いをする方法について説明していきます。
Paypayでの支払い方法
Paypayでできる支払い方法は、以下の2種類です。
- Paypay残高払い
- クレジットカード払い
参考:利用できるお支払い方法 – PayPay よくあるご質問
Paypay残高払いの場合
Paypay残高払いは、残高にお金をチャージして支払いをする方法です。そのため、事前にお金をチャージしておく必要があります。
チャージ方法は以下の6種類。
- 銀行口座
- セブン銀行ATM
- ヤフーカード
- ヤフオク売上金
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- ギフトカード(購入不可)
上記の中から選択してお金をチャージすれば、支払いができるようになります。
Paypay残高払いの詳しい使い方や説明については「【Paypay】残高払いとは? | ヤフーショッピングでも利用可能」で解説しています。
クレジットカード払いの場合
クレジットカード払いは、Paypayにクレジットカードを登録して支払う方法です。
Paypay残高支払いと比べ、チャージが必要ないため支払いが楽な反面、Paypayのポイントが付与されないというデメリットがあります。ただし、ヤフーカードだけは例外的にポイント付与対象となっています。
そのため、クレジットカード払いをする場合は、ヤフーカード一択しかありません。
クレジットカード払いの詳しい使い方や説明については「【Paypay】クレジットカード払いとは?支払いできない原因も合わせて解説」で解説しています。また、ヤフーカードの詳細については「【Paypay】ヤフーカードは「チャージできる」唯一のカード【もちろんポイント還元対象】」で解説しています。
おすすめな支払い方法はどれ?
さて、前章の通り、Paypayでは2通りの支払い方法があります。この中で一番お得に支払いができる方法は何でしょうか?
解説していきます。
支払い方法別の還元率
Paypayでは、支払い方法によって還元対象かどうか変わってきます。
Paypay残高払い | ヤフーカード | その他カード | |
還元対象 | ◯ | ◯ | NG |
上記の通り、還元対象となるのは、
- Paypya残高払い
- クレジットカード(ヤフーカード登録時のみ)
となるため、基本それ以外のクレジットカード払いは一切お得になりません。
また、Paypayの還元率は以下の通り。
支払い対象や、利用頻度によって還元率が変わるのが特徴ですが、Paypay残高払いでもヤフーカードでも還元率は変わりません。
お得な支払い方法は?
さて上記の通り、Paypay残高払いとヤフーカード払いでは還元率が同じため、どちらを選んでも変わりません。しかし、1つだけポイント2重取りをする方法があります。
それは、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージ→Paypay残高払い」です。
これがPaypayで支払いをする場合、一番お得な方法になります。
まず、ポイント2重取りを行う場合、「Paypayからの還元」+「チャージ元/支払い元」の還元を受ける必要があります。
その2つを受けられるのが「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」だけなんです。以下の表が、それぞれの支払い方法で還元がされるかどうかを示したもの。
支払い方法 | チャージ方法 | Paypayの還元 | チャージ元の還元 |
Paypay残高 払い | 銀行口座 | ◯ | なし |
セブン銀行ATM | ◯ | なし | |
ヤフーカード | ◯ | なし | |
ヤフオク売上金 | ◯ | なし | |
ソフトバンク・ワイモバイル まとめて支払い | ◯ | クレジットカードの場合:あり | |
ギフトカード | ◯ | なし | |
支払い方法 | 登録カード | Paypayの還元 | 支払い元の還元 |
クレジットカード 払い | ヤフーカード | ◯ | なし (Tポイント還元対象外) |
その他 | なし | あり |
なお、Paypayの還元については、どの支払い方法でも還元率は同じです。そのため、チャージ元や支払い元の還元率が重要になってくるわけです。
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」に関しては、スマホのキャリアがソフトバンクまたはワイモバイルを利用している必要があります。
【Paypay】ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならお得?【ポイント2重取りができる唯一の方法】
そのため、それ以外のキャリアを使っている人は、「Paypay残高払い」または「ヤフーカード」を使って支払うのがベストです。どれも還元率は変わりません。
Paypayでの支払い方法を変更する
次は、Paypayでの支払い方法を変更する方法について説明していきます。上記の通り、支払い方法によってPaypayの還元を受けられるかも変わってくるので、自分に最適な支払い方法にしておきましょう。
支払い方法の変更手順
①Paypayアプリのトップ画面から「支払い」をタップ
②「支払い方法」をタップ
③支払い方法を選択して完了です
Paypayの利用別支払い方法
ここからはPaypayの利用別支払い方法を解説していきます。ポイントは主に3つ。
- 店舗での支払い
- オンラインでの支払い
- 請求書の支払い
です。
店舗での支払い
店頭での支払い方法は、「バーコード払い」か「スキャン払い」を使って行います。
バーコード払いの場合は、Paypayアプリに表示されるバーコードまたはQRコードをレジで読み取ってもらい支払いを行います。
一方、スキャン払いの場合、店舗に置いてあるQRコードをPaypayアプリで読み取って支払いを行います。
スキャン払いに関しては、バーコード払いと比較して少し面倒です。店舗のバーコードを読み取った後、支払い分の金額を入力する必要があります。
詳しくは「【Paypay】スキャン支払いとは? | できない原因も合わせて解説」で解説しています。
オンラインでの支払い
オンラインでの支払いの場合、基本的にはヤフー関連のサービスでの利用となります。
ヤフー関連のサービスを利用する場合は、ヤフーIDでログインするため、ショッピングサイトとPaypayが紐づいた状態になります。そのため、支払い方法でPaypayが選べるようになっています。
請求書の支払い
Paypayでは公共料金の支払いにも対応できるようになっています。
公共料金を支払う場合は、請求書のバーコードをPaypayで読み取れば完了。手軽にでき、かつポイントが入手できるのがメリットです。
請求書払いの詳しい方法や対応している請求書は「【Paypay】公共料金はコンビニで支払いできる?【結論:不可】」で解説しています。
まとめ
今回は「Paypayの支払い方法と1番オススメな方法」について解説しました。
ポイントは以下となっています。
◆Paypayの支払い方法は「Paypay残高払い」と「クレジットカード払い」
◆オススメな支払い方法は「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」でポイント2重取り
◆次点で「Paypay残高払い」と「ヤフーカードでのクレジットカード払い」
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