【Paypay】公共料金はコンビニで支払いできる?【結論:不可】

「公共料金をコンビニでPaypay支払いできる?」

「公共料金をPaypayで支払う方法が知りたい!」

Paypayで公共料金が支払えたら便利ですよね。現金払いではポイントがつかないため、ポイントの還元対象かも気になるところではないでしょうか。

今回は「公共料金はコンビニでPaypay支払いできるか?」について解説しています。

結論ですが、

コンビニでの支払いには対応していませんが、「請求書払い」という機能を利用することで、一部の公共料金の支払いには対応できます。

それでは、詳細を解説していきます。

公共料金はPaypayでコンビニ支払いできる?【結論:不可】

公共料金を支払う場合、コンビニを利用して払っている方も多いかと思います。もし、Paypayユーザーであれば、公共料金もPaypayで支払うことでキャッシュバックを狙いたいですよね。

残念ながら、公共料金に関してはコンビニでの支払いに対応していません。

セブンイレブンの場合

「PayPay」で支払いができないもの

  • 公共料金等の収納代行

引用:PayPay|セブン‐イレブン~近くて便利~

ローソンの場合

テレホンカード類、バスカード・各種乗車券・回数券、各種商品券、QUOカード、切手・ハガキ、・印紙、一部のLoppi取次サービス、公共料金・収納代行票でのお支払にはご利用いただけません。

引用:利用できるお支払方法|ローソン公式サイト

ファミリーマートの場合

お支払いできない商品・サービス

  • 公共料金等の各種代金お支払い

引用:バーコード決済|サービス|ファミリーマート

といった具合で、公共料金については対応できない旨が記載されています。これはクレジットカードも同様なので、基本は現金払いのみですね。

しかし、実はPaypayで公共料金を支払う方法があるんです。

請求書払いならPaypay支払いで対応可能

Paypayアプリにある「請求書払い」なら、その場で公共料金を支払うことが可能です。

請求書払いとは?

請求書払いは、Paypayアプリに実装されている機能の1つ。公共料金の支払いをすることができる便利なサービスなんです。

Paypay_請求書払い

しかし、全ての公共料金に対応しているわけではありません。

対応している公共料金

Paypay支払いに対応している公共料金に関しては、以下に記載されています。

PayPay請求書払い – PayPay

少しだけピックアップすると、以下の支払いが対象になっています。

区分支払い対象
電気東京電力
関西電力
中国電力
九州電力
沖縄電力
ガス北海道ガス
京葉ガス
東京ガス
大阪ガス
広島ガス
水道さいたま市水道局
東京都水道局
堺市上下水道局
岡山市水道局
北九州市上下水道局
熊本市上下水道局
自動車税群馬県
茨城県
富山県
石川県
長野県
静岡県
奈良県
鳥取県
岡山県
愛媛県
福岡県
長崎県
大分県
宮崎県
鹿児島県
一般企業えがお
キューサイ
健康家族
さくらの森
長寿の里
ファンケル
ベルーナ
やずや
わかさ生活

現在でも、対象は順次拡大中となっています。

公共料金の場合、支払いは「Paypay残高」のみ

Paypayでは以下2通りの支払い方法があります。

  • Paypay残高払い
  • クレジットカード払い

公共料金の支払いに対応しているのは、「Paypay残高払い」のみとなっています。

※ お支払いはPayPay残高のみとなります。クレジットカードでのお支払いはできませんので予めご了承ください。

引用:PayPay請求書払い – PayPay

MEMO

Paypay残高払いの詳細に関しては「Paypay】残高払いとは? | ヤフーショッピングでも利用可能」で解説しています。

公共料金支払いも、ポイント還元対象

公共料金をPaypayで支払うメリットは、ポイント還元の対象となるところ。

コンビニで支払う公共料金は基本クレジットカードでは支払いができないため、ポイントはつかないものですよね。なので、このメリットはものすごく大きいです。

詳細な還元率は次章で解説しますね。

公共料金支払いの還元率と手数料

Paypayで公共料金支払いをする場合に気になるのは「還元率」と「手数料」ではないでしょうか?

公共料金の還元率

公共料金に限らず、Paypayでは以下のような還元サービスを実施しています。

Paypay_還元

引用:PayPay STEP – PayPay

請求書払いの場合は、0.5%〜1.5%の還元率になっています。公共料金は、支払い金額が大きいため還元されるとかなり嬉しいですね。

公共料金の手数料

公共料金を支払う際、手数料は不要です。

Paypayで公共料金を支払う方法

ここでは具体的な支払い方法について説明していきます。基本的な流れとしては、請求書のバーコードをPaypayアプリで読み取り、支払いを行います。

①Paypayアプリのトップ画面から「請求書払い」をタップ

Paypay_請求書払い

②「請求書を読み取る」をタップ

Paypay_請求書払い

③スキャン画面が立ち上がるので、請求書に記載のバーコードを読み取る

Paypay_残高払い

④支払い金額を確認し、「支払う」をタップすれば完了

LINEpayでも公共料金の支払いに対応している

競合他社の話にはなってしまいますが、LINEpayでも公共料金の支払いには対応しています。

Paypayと比較すると、支払いに対応している公共料金に違いがあるため、PaypayにないものはLINEpayで支払いを行うのもありだと思います。

LINE Pay請求書払い

Visa LINEpayクレジットカードがないと還元率は0%

LINEpayの場合、最大3%の還元サービスを実施しています。

LINEpay_還元率

ただし、前提条件として「Visa LINEpayクレジットカード」を発行しておく必要があります。このカードを使わないと、どんな支払いをしても還元率は0%となっています。

  • LINEpay チャージ&ペイ払い:1〜3%

LINEpay チャージ&ペイ払いは、Visa LINEpayクレジットカードをLINEpayに紐づけた状態で支払いを行うと最大3%の還元が受けられます。還元率は、LINEポイントクラブのランクによってへ変動します。

まとめ

今回は「公共料金はPaypayでコンビニ支払いできる?」について解説しました。

ポイントは以下となっています。

◆Paypayではコンビニでの公共料金支払いに対応していない

◆Paypayの「請求書払い」を利用すれば、アプリ上で公共料金の支払いができる

◆公共料金支払いは、一部しか対応していない

◆LINEpayでも公共料金の支払いには対応しているので、どちらを使ってもよし

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